「さらに」レストランやなぎは二刀流/天馬街道を駆け抜けて

きむらまどか

2012年12月15日 12:57

2008年6月5日(木) 20:50 ▼コメント(4)

 この記事は図らずも2記事に分ける破目に追い込まれた結果ですんで、前記事「レストランやなぎは二刀流/天馬街道を駆け抜けて」の続きとしてご覧になってくださいまし。

 そんなわけでメイン画像はございません。




ポークソテー
付けあわせが昭和レトロって感じ満点ですわよね。なんだか安心するっていうか、ほっとするというか。想像するにこのディスプレイって30年くらい変わってないんじゃないかと思うんですよ。




本別・浮舟 さまのトンテキほどの分厚さではございませんけれど、「豚肉しっかり噛みしめてーよー」って時には十分ご納得いただけるかと。あともう2枚くらいはイケましたね、ワタシ。



このお肉の断面とですね染み出している肉汁と豚脂のとの対比を感じ取っていただきたいな、と。何か鼻腔をくすぐるものはございませんかぁ?


ここらへんが浦河のお店っぽくて素敵!結構街中のいたるところに貼ってありました。


 これ、どこの町でも同じだろうなぁ、って思うのですけれど。人口の減少ってのがスゴイ響いていると思うのですよ。それと高齢化ですね。北海道ってのは全国的にみてもどちらもが酷いことになるって予想がでています。でもあくまで、予想は予想。現状何も変わらない、との想定の元なんです。


ね、正しくてらいのない昭和の田舎のレストランという佇まいでございましょ。これでいいんです、これがいいんです。

 ワタシの見るところ、レストランやなぎさまは観光スポットとして魅力ある存在になりうると思います。浦河の過去の栄華を伝える洋食と浦河港からアガル新鮮な魚を遣った中華とその2本柱に可能性を感じましたね。その魅力をどう活かしていくか。今後は調理の腕前だけではなく、自己をプロデュースする能力が求められているのです。いやぁ、考えちゃったぁ。




 それではこのあと、おまけ画像。折角の遠出ですからね、色々眺めてみたり体験してみたり、味わってみたり。実は紹介できないものが多々ございましてね、色々な意味で。



皆さん、海のもしもは、118番でございますからね。こんな緊急用番号ってあったんですねぇ。仮に帯広でダイヤルしてしまうと、一体ドコにつながるのだろうか。広尾海上保安署なんだろうなぁ。ちなみに「北海道の海を守り続けて60年」の海上保安庁第一管区海上保安本部のHP は結構楽しめます。


海上保安庁第一管区海上保安本部浦河海上保安署所属もとうら。500トン型巡視船で広尾海上保安署のとかちと同クラスなんですね。


海猿、は乗っておられるのでしょうか。あの漫画、ワタシあんまり得意ではなかった。同じ佐藤秀峰作品でもブラックジャックによろしくは楽しめたんですけどね。


もとうらへのタラップ。一応覆い隠してはありましたけれど、機関砲らしきもの存在を船頭付近に認めることはできましてですね。「ああ、これも武器なんだなぁ」って。




夫婦かもめよ、何を見つめているのか。そんなところを探してみたって、マイとかちの将来なんか見えやしないよ。


JRA展望台から眺めた景色。JRA日高育成総合施設が一覧できてしまいます。のんびり過ごすのは悪くない。



 やなぎさまの帰途、いくつか浦河町の施設をまわりました。優駿ビレッジAERU さまは子ども連れでも楽しめそうでしたね。なかなか立派な施設でどこかの町議さまが視察に訪れたのもむべなるかな、と。それと生鮮品を扱っているところに立ち寄れなくて、残念だったな、と。街並みで一番印象に残ったのは日高支庁が街を睥 睨するかのような高台に存在していたことでしょうかね。


コメント(4件)


06-06 06:19
たいよう
かもめの奥さんは旦那さんに・・・

「あんたが”マイとかち”の将来なんか気にしなくてもいいの。大きなお世話!」って言ってる様に感じる。(笑)




06-06 06:54
端野 萬造
 くすくす。ワタシはただの「阿呆な」カモメ亭主なんですね、きっと。

 記事の書き方をご指導される、ってのはイイコトだと思うのですよ。ただ、それにかこつけて表現を規制してしまう、というのは結構キツイ遣り方だよねぇ、って。しかも告知もなしに。普通でしたら「いついつからこうします」って周知してから実行するじゃないですか、ユーザーのことを考えているのであれば。恐らく、影響を蒙るのは一人だけ、と確信したうえでの行動なんだろうなぁ、とワタシは判断しております。

 単純にサーバーの容量が足りなくなってしまう恐れがあるんで、「下手で意味のない画像を一杯アゲるのはよして欲しい」とハッキリおっしゃったほうがいいのにねぇ。だって、あたり前のことなんですから。

 規制をかけられるなら、かけられたなりに柔軟に対応してしまうのが「端萬記」。管理人さまの掌でコロコロ転がされている、ってのも滑稽でよろしいでしょ。






06-06 13:01
月水(ツキミ)
たいようさんの直のコメントに笑いました(拍手)

萬造さんが柔軟でよかった
ブログの情報って、ネット検索って、ヒットしたらすごいなと思うことが最近ありました(その詳細は書けませんが)萬造さんの細かい情報量・文字数ってのはすごい多いですよね、検索で漂流してくる方も多いのでは?(褒めてるんですよ)いいことあるといいですね
未来は明るいとも暗いとも思わないです(危機感無さすぎですか?)
趣味のブログが楽しくてやってるだけです
そこに何かオマケがついてきたら嬉しいですけどね~(^_-)




06-07 07:18
端野 萬造
>月水(ツキミ)せんせえ
 ネタバレさせちゃいますけど、ワタシはたいようさまのコメントに凍り付いていた、という事実を告白せざるを得ません。余裕を持ったレスのようですけれど、内心は全然穏やかではなかった。「代理戦争ふたたび」まで視野に入れていたのですから。大多数の方からは「好きでやってんでしょ」と言われてしまうのでしょうけれど。

 ブログはどこでだってやれます。その行為だけ取り上げてみれば、別にマイとかちにこだわる必要はないですよね。ワタシがマイとかちに留まる理由はなにか、といえば別に居心地がいいわけだからであはりません。「公平に扱われなければならない、なんて規約はどこにもない」

 何度もカキコしますけれど、地域のインフラとしてのブログ・コミュニティに可能性を感じているからなんですよ。でも誰も賛同してくれない(苦笑)。そのためにはどうあるべきか、を吼えるのでね。嫌われながらも。

関連記事