パフェの魅力に幻惑/カフェ・ポルト帯広は駅北の意外な空間

きむらまどか

2012年11月25日 08:16

2008年5月20日(火) 08:15 ▼コメント(5)




CAFE PORTE OBIHIRO カフェポルト帯広
帯広市西3条南11丁目7帯広太陽ビル1F ℡0155-26-5388
年中無休 営業時間 月~金 11:00~21:00 土日祝 10:00~21:00

参考記事
昨日シネマ太陽さまに出かけて参りましてfromまんぞうのへりくつ

 メインは「ほら意外な美人でしょ」の季節のフルーツ&ベリーパフェ画像。





 まんへりNo.972において、「クレヨンしんちゃんちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者」のインプレッションをカキコさせていただいておりますが、じつは映画の前に以前から気になってました、カフェポルト帯広さまにお邪魔してみました。まぁ、上映までの時間潰しだったのですけれど。



ポッキーもバナナも、ミントまでもしっかりと。ね、ちゃんとしてますでしょ


チョコパ、でございます


 アルファベット表記(CAFE PORTE)に囚われてしまったものですから、ポルテだと思い込んでましたらポルトが正しいのですね。ちなみにポルトって港の意味で良いのかしらね。


季節のフルーツ&ベリーパフェ


 一体どんなのがでるのかなぁ、って期待半分あきらめ半分で待っていましたらね、あらびっくり。もうこのプロポーションで、ワタシぐっとヤラレてしまいました。




なんか、頂く前にワクワクしちゃいました。そう思わせるだけの魅力はありますでしょ。



窓の外の景色。この日はちょっとイマイチかも


 考えてみると、カフェポルト帯広さまは意外な穴場といえるのかもしれません。駅に近いでしょ、駐車場は広いし無料だし。眺めもそんな悪くない。開放感がありますからね。映画の行き帰りだけの利用ってことじゃなくても、いいような気がしますね。


ドリンクメニュー


フードメニュー


ケーキメニュー









 お持ち帰り用にケーキも購入できます。ウエイトレスさまに「帯広で作っているんですか」とお伺いしましたら、「多分・・・違うと思います」とのお答えでしたぁ。もう一寸ツッコんでみると興味深い事実がつかめたかも。

 リッチモンドホテル帯広駅前 さまが6月7日に開業いたしますでしょ。そこには「亜欧旬感グリル夜光杯」 という名前のイタリアン・レストランが併設されるようなのですけれど、決して宿泊客専用ということでもないでしょう。

 朝食バイキングが7時から営業ということですから、朝早くまでお働きになる夜のご商売の方々のご利用があるのじゃないかな、とワタシ予想しちゃいます。今まで帯広東急イン さまでレストラン・シャングリラのモーニング・ビュッフェをご利用になられていた方が間違いなく一度は流れるでしょう。

 いやもしかすると、宿泊客自体も好きなほうを選べてしまうわけですね、散歩がてらに。途中にローソンもありますんで、買い物ついでもあるでしょう。そうやって考えると、今後ここに人の流れがある程度できるでしょうから、眺めてみるのも愉しいかもしれません。


コメント(5件)


05-20 08:41
おさるのかぐや彩優木
むむむっ、朝から涎が・・・
ちなみにこのパフェでおいくらでしょう?

たまに無性にパフェを食べたくなるときがあるのです。
でも頼んだより小さかったり、生クリームの量がたりなくってがっかりすることもしばしば。

ここのはかなりボリュームありそうですね!
あとはお値段だなぁ・・・

映画館、よく行くんですが、ここは入ったことなくって。ねぎ塩豚丼も気になってるんですがね。
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=mtakira&blog_code=285
ん?入り口というか別な空間なんでしたっけ?

PS・懲りずにTRYしてみますが、果たしてどれくらいで流されちゃうのでしょうか?ww
単純に見て頂きたい秀逸な記事を選んでるだけなんですけどね・・・カナシイ




05-20 09:00
おさるのかぐや彩優木
すいません!ちゃんと写真見たら「フードメニュー」の方にお値段載ってましたね。失礼しました。

このボリュームで¥580は凄いかも!
今度娘と行ってみます♪






05-20 09:45
ピョン子
(^▽^;)実は私も値段が気になっていました。
最近のパフェって高いですからね~
軽くラーメンが食べられる勢いです。

私的には上げ底パフェは嫌いなんですけどね。
ここのは見た感じ、入ってないみたいですね。
パフェ・・・何年も食べてないかも。

今は1つ完食する自信がないです・・・
萬造さまはもちろんお食べになったのでしょうね。



05-20 23:24
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
 パフェを食べる、という行為には甘いものを味わいたい、というだけではなくて甘美な世界に浸りたい、現実逃避したい、という想いが結構強いんじゃないかな、と。少なくとも、ワタシはそうです。

 ですから、ショボいのが出てくると心底がっかりしちゃうのよね。期待が大き過ぎるともいうのでしょうけど。そういった意味でポルトさまのパフェは夢を与えてくださいましたね。食べるの惜しかったですもの。「夢よ覚めないで」

 ええっと、十勝晴れさまは同じ1階フロアに存在しますけれど、独立してます。そちらはまだ寄ったことがありません。それほど、必然性を感じませんので。「そこに夢はあるのかい?」

 TRY、お疲れさまでした。想定外の事態になってしまいましたね。あはは。



05-20 23:37
端野 萬造
>ピョン子さま
 上でも述べましたけれど、ワタシにとってパフェを選択するのは夢を買うのと同義なんですよ。こういった思い入れは、むしろ男性のほうが強いンじゃないかしら。

 ですからね、多少の価格には目をつぶってしまう。そういつも味わうものでもございませんし。だからこそ、期待を裏切られると失望がものすごく大きくなるのですね。「こんなハズじゃなかった」

 ポルトさまのパフェは上げ底ではございませんでしたよ。それでも1個平らげて「まだいける」と思えたのは、比較的甘さ控えめあっさりめ、と感じたからではないでしょうか。

 ピョン子さま。パフェは現実逃避の手段でございますよ。なにもかも忘れて、ただひたすら甘美な世界に身をゆだねることです。たまには必要なことだと思います。1個召し上がれた時には、いつもより優しくなってる自分がいますから。

 でもワタシ、直後に映画観て唸ってしまいましたけれど(笑)。


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