2014年01月25日
大盛ジャンボチャーハンに挑む/広尾・大将はパラダイスなのか!?
2008年8月21日(木) 08:30 ▼コメント(7)

海上自衛隊の護衛艦じんつうに潜入するためにですね、「夏休みでヒマを持て余してるので来ちゃいました無料(ただ)だし」親子を演出するためにカモフラージュ1号と2号を雇ったわけですよ。報酬は「広尾にガッツリ大盛の店があるらしい。そこで好きなもの頼んでいいぞ」ということ。そのお店が大将さまだったのですよ。
ワタシとしては、別の野望もございまして。参考記事に掲載されている画像に店内掲示のメニューをつらつら眺めていて、気がついたというか、思い立ったというか。

お向かいにあるのがパーラーヤマト広尾店さま。3ヶ月に1度通っていた時期がございました。当時打ち込んでいたのは、フルーツマシーン2Aでしたね。

国道沿いですし、非常に大きな看板も立っておりますから、スグ場所はワカります。クルマもそこら中縦横無尽(それほどでもないか)に停められます。

小上がり席から厨房方向を望んでおります。メニューが「これはどうだ!」とばかりにアチコチ貼られておりましてね。迷うのも嬉しい。入れ替えもございますし。
それは「大盛ジャンボチャーハン」を試食すること、でございました。大将さまは広尾でも港に近いという土地柄なのか、普通でも結構盛りがよく、大盛は満腹必死という評判。そういったお店なのに、「大盛でなおかつジャンボ」を冠してしまうチャーハンってのは、一体どんなものなのだろう、という物見遊山的な興味がございましてね。さて、百文字超えたかしら。

バターメン(味噌) 大盛ってオーダーしたはずなんですけど、レシート確認するとその分がついていない。これって、もしかして大盛ではないのか!? 大きさを除けば極めてオーソドックス。おっきいチャーシューがなかなか魅惑的。味はあっさりです。おたまの大きさに注目!

ラーメンとライス・おにぎり 什錦湯麺ですとか蝦仁湯麺なんて本格中華麺も。手書きがかわいい。

一品料理とチャーハン・ハヤシライス メニュー以外にチーズ入りウィンナー、カレーパンなんてのも。

丼ものと弁当 丼ものは当然のことながら大盛があります。とんとんさまとドチラが多いのか。

大盛ジャンボチャーハン全景。こうして見ますと全然大したことない感じがいたしますけれどね。運ばれてきた時のドキドキ感といったらない。初めてのときは特に。

お皿が本当に大きいんです。そこにもってきて、この盛り上げ方でございますんでね。分量は推して知るべし、ってやつですよ。きっと、鍋振るうほうも大変。正直、食べきる自信はありませんでした。「パックもらえばいいよね・・・」

半分強食べ進めた時点で「あ、これはいけるかも」という認識。でも、食べられる、というのとココチ良い、というのは別問題ですからねぇ。一般的なチャーハン4人前くらいのイメージですかね。

定食 大将さまの最高価格帯メニューが並んでおりますよ。野菜炒め定食(肉、シーフード入り)はどんな感じになるのか。

カレーライスとスパゲティと焼きそば類 カレーとスパゲティの大盛は他と違って200円増し。興味津々ですね。

SET MENU ラーメンがメインなんですね。普通のラーメンが各味600円ですから、オプションが180円から280円で味わえて、確かにお得。

カツ定食 当日はサービスメニューで100円引き。カツ1枚追加で350円。1,100円でこのボリューム。オレンジソースのサラダ、マカロニサラダ、目玉焼きがワンディッシュに。ホッキのマヨネーズあえに香の物、みそ汁。手強そうでしょう。

メインのカツも、それはしっかり。肉を喰った、という満足感においてのコスト・パフォーマンスはスッゴイ高いと思います。下手な専門店は裸足で逃げ出せ!
カモフラージュ1号の感想がフルっておりましたね。「もう一度チャレンジしてみたい店。なんだか、テレビの大盛特集に出てくるようような感じ」。
コメント(7件)
08-21 10:20
光南の母
じんつうの記事も見ました
さすが萬造さま 視点がいいですよね!!!
15年位前は「こんな人宿泊していませんか??」と年に何回か自衛隊の方が捜索にきていましたが最近あんまりないと思ったら自衛官自体も減ってるんですね
今どきの若者に規律ある生活を・・っていうのも無理か・・・1号・2号はいけそうですね(^o^)
08-21 12:17
でんがな
大将まだ行ったことありません…
チャーハン大盛結構盛りが良さそうですね。これは是非行かねばならないです…
08-21 23:23
くろくろ @dion.ne.jp
自分で記事に書いておきつつ再確認しましたが、成行様のブログ画像の張り紙では
“大盛ジャンボチャーハン”
ですが、
メニュー表には
“チャーハン 大盛”
なんですね~。
忘れてました。
記事の続き、楽しみにしております。
08-21 23:54
端野 萬造
>光南の母さま
まぁ、思い付きですよねぇ。日頃からコンナことずうっと考えているワケもなく。ただ、まっとうな視線を持ち続けないと違和感に反応できませんよね。馴れっていうのは存外恐ろしい。
確かに十勝からは自衛官が減っておりますよ。ですから、捜索も減っていると。でも総体的にはどうなんでしょ。そこまでのデータはつかんでおりません。
ただねぇ。色んな意味で恐ろしい存在である、というのは理解できた気がします。すでにジワジワとワタシ、追い詰められていますから。これはアチラに依頼するしかないのか。
1号と2号。喰いっぷりは立派なものなんですが。
>でんがなさま
そうですか、大将さまご存知ではありませんでしたか。少なくともチャーハンは相当のものでした。ワタシの印象は明朝にでも。
08-22 00:09
端野 萬造
>くろくろさま
あー、そうなんですねぇ。メニュー表にはジャンボの表示はないんだ。ご指摘で気付きました。店内の張り紙も結構いじっている様子ですね。張り紙も全て記録させていただいたのですけれど、記事ではメニュー表を優先させることにしたのです。見やすいので。
次はなんといっても、大将ラーメン大盛かパート2ラーメン大盛か。じゃ~じゃ~メンも捨て難い。おーきなおにぎり、っていうのもホント、おおきかったりして。あと、オムライス大盛も。
なんだか夢が拡がりますよねぇ。ってここまでカキコしちゃうと明朝カキコすること無くなってしまいますな。ははは。
08-27 12:31
成行
隠密麺の成行です。
「大将」は中華料理屋のようでいて、カレーとか、スパゲティも置いていて、かなり貪欲な店ですね。まだまだ、メニュー数は増えていくのかもしれません。
08-27 22:44
端野 萬造
>成行さま
御大。今度はなにをお叱りになるのかと思ってドキドキいたしましたよ。
基本は中華ですよね。でも地域的に専門店が少ないでしょうし、農業地帯ですと大家族ですから好みは老若男女当然バランバラン。そのオーダーに応えるために、和洋中華に対応するのがサービスみたいな部分あるのでしょう。これはワタシの憶測ですけれど。
本文にカキコ漏らしちゃいましたけれど、定食のつけあわせの味付けが独特でしてね。カモフラージュ1号とワタシの舌には難しかった。これも地域性なのかもしれません。
ラーメン飯店大 将
広尾郡広尾町並木通東3丁目55 ℡ 01558-2-0123
定休日 水曜日 営業時間 11:00~20:45
参考記事:
広尾町 ラーメン飯店大将/くろにっき満足VS体重SINCE 2005
広尾町「ラーメン飯店 大将」/隠密麺喰い師の備忘録
大将のハヤシライス/いらっしゃいませ、みっき~ちゃんねるです。
戦いの跡画像fromまんぞうのへりくつ
大将のお姉さんとの会話fromまんぞうのへりくつ
今日のお昼ご飯/護衛艦じんつうに乗ってきたよ!
↑上期記事のハイライトでしょう。
メインは「食べ切れるのか」と不安げに見つめていました画像。

海上自衛隊の護衛艦じんつうに潜入するためにですね、「夏休みでヒマを持て余してるので来ちゃいました無料(ただ)だし」親子を演出するためにカモフラージュ1号と2号を雇ったわけですよ。報酬は「広尾にガッツリ大盛の店があるらしい。そこで好きなもの頼んでいいぞ」ということ。そのお店が大将さまだったのですよ。
ワタシとしては、別の野望もございまして。参考記事に掲載されている画像に店内掲示のメニューをつらつら眺めていて、気がついたというか、思い立ったというか。

お向かいにあるのがパーラーヤマト広尾店さま。3ヶ月に1度通っていた時期がございました。当時打ち込んでいたのは、フルーツマシーン2Aでしたね。

国道沿いですし、非常に大きな看板も立っておりますから、スグ場所はワカります。クルマもそこら中縦横無尽(それほどでもないか)に停められます。

小上がり席から厨房方向を望んでおります。メニューが「これはどうだ!」とばかりにアチコチ貼られておりましてね。迷うのも嬉しい。入れ替えもございますし。
それは「大盛ジャンボチャーハン」を試食すること、でございました。大将さまは広尾でも港に近いという土地柄なのか、普通でも結構盛りがよく、大盛は満腹必死という評判。そういったお店なのに、「大盛でなおかつジャンボ」を冠してしまうチャーハンってのは、一体どんなものなのだろう、という物見遊山的な興味がございましてね。さて、百文字超えたかしら。

バターメン(味噌) 大盛ってオーダーしたはずなんですけど、レシート確認するとその分がついていない。これって、もしかして大盛ではないのか!? 大きさを除けば極めてオーソドックス。おっきいチャーシューがなかなか魅惑的。味はあっさりです。おたまの大きさに注目!

ラーメンとライス・おにぎり 什錦湯麺ですとか蝦仁湯麺なんて本格中華麺も。手書きがかわいい。

一品料理とチャーハン・ハヤシライス メニュー以外にチーズ入りウィンナー、カレーパンなんてのも。

丼ものと弁当 丼ものは当然のことながら大盛があります。とんとんさまとドチラが多いのか。

大盛ジャンボチャーハン全景。こうして見ますと全然大したことない感じがいたしますけれどね。運ばれてきた時のドキドキ感といったらない。初めてのときは特に。

お皿が本当に大きいんです。そこにもってきて、この盛り上げ方でございますんでね。分量は推して知るべし、ってやつですよ。きっと、鍋振るうほうも大変。正直、食べきる自信はありませんでした。「パックもらえばいいよね・・・」

半分強食べ進めた時点で「あ、これはいけるかも」という認識。でも、食べられる、というのとココチ良い、というのは別問題ですからねぇ。一般的なチャーハン4人前くらいのイメージですかね。

定食 大将さまの最高価格帯メニューが並んでおりますよ。野菜炒め定食(肉、シーフード入り)はどんな感じになるのか。

カレーライスとスパゲティと焼きそば類 カレーとスパゲティの大盛は他と違って200円増し。興味津々ですね。

SET MENU ラーメンがメインなんですね。普通のラーメンが各味600円ですから、オプションが180円から280円で味わえて、確かにお得。

カツ定食 当日はサービスメニューで100円引き。カツ1枚追加で350円。1,100円でこのボリューム。オレンジソースのサラダ、マカロニサラダ、目玉焼きがワンディッシュに。ホッキのマヨネーズあえに香の物、みそ汁。手強そうでしょう。

メインのカツも、それはしっかり。肉を喰った、という満足感においてのコスト・パフォーマンスはスッゴイ高いと思います。下手な専門店は裸足で逃げ出せ!
カモフラージュ1号の感想がフルっておりましたね。「もう一度チャレンジしてみたい店。なんだか、テレビの大盛特集に出てくるようような感じ」。
コメント(7件)
08-21 10:20
光南の母
じんつうの記事も見ました
さすが萬造さま 視点がいいですよね!!!
15年位前は「こんな人宿泊していませんか??」と年に何回か自衛隊の方が捜索にきていましたが最近あんまりないと思ったら自衛官自体も減ってるんですね
今どきの若者に規律ある生活を・・っていうのも無理か・・・1号・2号はいけそうですね(^o^)
08-21 12:17
でんがな
大将まだ行ったことありません…
チャーハン大盛結構盛りが良さそうですね。これは是非行かねばならないです…
08-21 23:23
くろくろ @dion.ne.jp
自分で記事に書いておきつつ再確認しましたが、成行様のブログ画像の張り紙では
“大盛ジャンボチャーハン”
ですが、
メニュー表には
“チャーハン 大盛”
なんですね~。
忘れてました。
記事の続き、楽しみにしております。
08-21 23:54
端野 萬造
>光南の母さま
まぁ、思い付きですよねぇ。日頃からコンナことずうっと考えているワケもなく。ただ、まっとうな視線を持ち続けないと違和感に反応できませんよね。馴れっていうのは存外恐ろしい。
確かに十勝からは自衛官が減っておりますよ。ですから、捜索も減っていると。でも総体的にはどうなんでしょ。そこまでのデータはつかんでおりません。
ただねぇ。色んな意味で恐ろしい存在である、というのは理解できた気がします。すでにジワジワとワタシ、追い詰められていますから。これはアチラに依頼するしかないのか。
1号と2号。喰いっぷりは立派なものなんですが。
>でんがなさま
そうですか、大将さまご存知ではありませんでしたか。少なくともチャーハンは相当のものでした。ワタシの印象は明朝にでも。
08-22 00:09
端野 萬造
>くろくろさま
あー、そうなんですねぇ。メニュー表にはジャンボの表示はないんだ。ご指摘で気付きました。店内の張り紙も結構いじっている様子ですね。張り紙も全て記録させていただいたのですけれど、記事ではメニュー表を優先させることにしたのです。見やすいので。
次はなんといっても、大将ラーメン大盛かパート2ラーメン大盛か。じゃ~じゃ~メンも捨て難い。おーきなおにぎり、っていうのもホント、おおきかったりして。あと、オムライス大盛も。
なんだか夢が拡がりますよねぇ。ってここまでカキコしちゃうと明朝カキコすること無くなってしまいますな。ははは。
08-27 12:31
成行
隠密麺の成行です。
「大将」は中華料理屋のようでいて、カレーとか、スパゲティも置いていて、かなり貪欲な店ですね。まだまだ、メニュー数は増えていくのかもしれません。
08-27 22:44
端野 萬造
>成行さま
御大。今度はなにをお叱りになるのかと思ってドキドキいたしましたよ。
基本は中華ですよね。でも地域的に専門店が少ないでしょうし、農業地帯ですと大家族ですから好みは老若男女当然バランバラン。そのオーダーに応えるために、和洋中華に対応するのがサービスみたいな部分あるのでしょう。これはワタシの憶測ですけれど。
本文にカキコ漏らしちゃいましたけれど、定食のつけあわせの味付けが独特でしてね。カモフラージュ1号とワタシの舌には難しかった。これも地域性なのかもしれません。
Posted by きむらまどか at 12:52│Comments(0)
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