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2013年09月02日

マンマピッツァカフェの母体/三稜でおばちゃまと和む

2008-07-12 11:10:03

マンマピッツァカフェの母体/三稜でおばちゃまと和む



立喰そば.うどん三 稜(さんりょう)
帯広市西1条南10丁目2-3 ℡ 0155-23-4425
定休日 曜日 営業時間 月曜日~木曜日 21:30~26:00
                  金曜日~土曜日 21:30~27:00

参考記事:
»天玉カレーネギ大盛り/帯広ローヤルプラザ・立喰そばとnoise
»あなたの瞳がいとしくて/ワタシのモディリアーニと白い地下

 メインはとりあえず寄るしかなかったの納豆そば500円画像。

マンマピッツァカフェの母体/三稜でおばちゃまと和む



マンマピッツァカフェの母体/三稜でおばちゃまと和む

マンマピッツァカフェさまのスグお隣。マンマピッツァさまはもう閉まった後。

 通りかかるたびに気に掛けていたのですけれど、ノレンがかかっておりませんでね。「一体いつ営業されているのかしら」と長いこと訝しがっておりましたよ、ワタシ。それが午前1時半過ぎに自転車で西1条東仲通りを北上しておりましたら、「あ、行灯が明るいぞ」

マンマピッツァカフェの母体/三稜でおばちゃまと和む

カウンターのみで8席くらいかな。最近コチラではなくてで調理されているようです。

 早速入店。中は意外と広い、ということはございませんで間口通りの印象でございますよ。たまたまお客さまがいらっしゃらなくて、ゆったりと丸いスツールに腰掛けさせていただきました。

マンマピッツァカフェの母体/三稜でおばちゃまと和む
一応、禁煙の表記がなされています。

 お品書きに眼を走らせて、逡巡すること5秒。納豆そばにしました。オランジュさまでフルコース・ディナーを頂いた後ということもございましたんで、「天ぷら、ましてや大もり天ぷらなんてのはないよね(笑)」という選択。

マンマピッツァカフェの母体/三稜でおばちゃまと和む

こうして、みますと美しい。当然ながら、ワタシはこのあと、ぐっちゃぐちゃにしてしまうのですが。わさびとかいわれ大根がポイントでしょうかね。納豆、海苔、ねぎを加えた薬味の個性を玉子の黄身がまあるく包む。なんとなく、イメーヂできますでしょ。そういったお味。麺はとても軟らか。

 ちなみに三稜さまはご夫婦で営業されて約20年。息子さんがやっていらっしゃるお隣のピッツェリアバール マンマピッツァカフェ(正式名称はコンナ長いのよ)さまは8年目ですって。「隣で雇ってる女の子たちの賄いやるもんだから、遅い時間からになっちゃって」とおばちゃま。

 蕎麦を啜りながら、あれやこれや訊ねるワタシに色々お話してくださいます。ご主人さまは奥の厨房にいらっしゃるまま。作り手と供し手の役割分担が完全になされているのですね。

「最近は性が元気だわねぇ。特に(学校の)先生とか看護師さんかなぁ。来るとなんとなくワカっちゃう」
「なるほどね。ぎが男性とカワらないし。自衛隊さんはどうなの」
「今はワカんないわねぇ。昔は制服で出歩いていたんだけど、今は私服だもの」
「あー、そんな時代もあったねえ」

 というような会話を和みながら楽しめる。それが三稜さまの魅力かも知れませんね。

マンマピッツァカフェの母体/三稜でおばちゃまと和む

そして、精進落としが済んだということで、BAR noiseさまでいただいた、禁断の酒ペルノ・アブサンでございます。禁断というのはホントでございまして、原料であるニガヨモギが幻覚を及ぼす、ということから長い間製造禁止になっていたという。19世紀末エコールド・パリの芸術家たちは皆呑んでいたと。モディリアーニさまもレオナード・フジタさまも。



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Posted by きむらまどか at 05:18│Comments(0)帯広近郊/和食・居酒屋
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