2013年03月20日
とんこつの香りに誘われて/行き当たりバッタリで麺工房千寿
2008年6月17日(火) 08:00 ▼コメント(8)

前記事でご紹介した卵の興奮覚めやらぬまま、午前11時半頃でしたっけね、北海道立近代美術館を辞して、本来的な目的地であるロイトン札幌さまに向かうことにいたしました。美術館からは北1条をただひたすら東に向かえば目的地にはたどり着くんですね。
実はワタシひとつの大問題を抱えておりました。それは「昼飯をどうするか」ということでありましてね。本来は美術館に入る前に腹ごしらえが済んでいたはず、なんですよ。ところが、ちょっぴり哀しい出来事のお陰で、それが適わなくなってしまったんですね。
でそのモヤモヤ感どう収めたもんかと思いつつ、歩いていたわけです。風はありましたけれど、天気がよろしくて心地よいお昼前でございました。

6/16放映のご覧になりました? 木村拓哉さまは相変わらずの演技ですからどうでもよろしいのですけれど、高橋英樹さまがやっぱり素晴らしかった。大河ドラマ「篤姫」での島津の殿様が登場!、みたいな。月9でいくと「アンティーク~骨董西洋菓子店」以来の怪演といっていい阿部寛さまにも注目です。
そんな時にフト横を見ますとTVドラマCHANGEのポスターが目に入りましてね。「あら、サスガ札幌は都会だわね、番(組)宣(伝)のポスターが街中に掲示されているわ」と妙に感心して、足を止めてしまいました。で、周囲の状況を見回すと「あ、それでか。なーんだ」
この画像は昼食後、ワザワザこの場所まで戻って撮影したもの。
UHB(北海道文化放送)本社社屋の所在地だったのですね。で、その時には「この画像は遣えるかもしれん」とワタシの腐れ脳味噌は回っておりまして、木村拓哉さま他4名が写ったポスターを撮影いたしました。実は「端萬記」で既に掲載済みでして。
ドコで使用しているかは、あえてカキコせずにおきましょう。興味のある方は探してみてくださいませ。その記事、検索でコンスタントにアクセスがあるんですよね。とある事情<で画像掲載が制限されたのですが、全くないのもあんまりだろう、ということで。ほほほ。
で、そのまま東上。ロイトン札幌さまの位置を確認したのですけれど、参加予定のセミナー開始は午後1時半。まだ、間があります。いよいよ、食事をどこで摂るか、が最大の課題になってしまいました。
この時間帯(混むのよ、なんたって)、この場所(オフィス街ですからね)での食事は全くの想定外。事前調査は全くありませんし、知識もない。携帯での検索なんて手法はやったことがない。多少はワカル札幌駅前近辺に向かうなんてのは自殺行為。だって、行列に突入するようなもんでしょ。で、「もうそこらへんの名も知らぬ店で構わないないから、入っちゃえ。それも一興」って決めましてね。
西側のスピカを取り壊し中でした。跡地はなんだったけな。
ちょうど、STV(札幌テレビ放送)本社社屋あたりに辿り着いてしまった時、なにやらトンコツの香りが漂ってまいりました。鼻腔くすぐるんですよ。「ラーメン屋さんですね、そこでいいや」と投げやりな気持ち半分、期待半分で香りを頼りに歩きました。

この立て看板を見つけた時に「もしかすると当たりなんじゃない?」と。でも、印刷された紙が貼ってあるんですよ。そこに不安感も憶えたのですが交換を予定してのことかもしれませんし。
意外だったのは、店舗が地下にあったということでした。だってさ、帯広の感覚だと地下のラーメン店って想像つかないじゃないですか。ビルの中とかね。ワタシが愛してやまない聚 樂さまは例外中の例外。

下のほうにしっかり千寿とネームが入っております。このノボリも開店の証らしい。
麺は一柳製麺 さまのものをご使用なんですね。あの店もこの店もお使いか。
恐らくこの注意書き(二人で一杯は禁止)が注目度を物語っているのかと。
地下に降りますと狭いンですよね、なんせ。そこにですね、行列ができておりまして。ワタシが到着した時間で5人くらいでしたかね。もちろん、店内は満席(20席前後か?)なわけです。

この角度での撮影がギリ。通路の狭さがご理解いただけるかと。札幌ってこんなビルが多いのよね。東京はもっと酷いけれど。行列しているお客様が写ってないのは、通路確保(奥に別のお店があるのよ)のため皆(ワタシも含め)壁に張り付いているせいです。

メニュー表。味そってあえて書いてあるのがポイントですよね。噌の字は確かに書き辛い(←そうじゃないって!)。
平日ということもあって、店内のほとんどはサラリーマン風の方々。厨房で目まぐるしくウゴいている店主と注文、配膳、会計をされる女性のお2人で店舗を切り回されています。コンパクトなお店。しっかり声も出ていて、雰囲気はいいですね。繁盛店、って感じが伝わってきました。ワタシも気合が入ります。

サブカウンター席情景。手前、正油のスープの色に注目。濃いい色にワクワク。いや、味見したかったな。奥は味その普通サイズの丼。
ちょうどサブカウンター端の席が空いてましたんで、そこに座ることができました。隣の方を気にしながら撮影するのって、結構なストレスじゃないですか。それがないだけ気楽なんですよねぇ。そして、ワタシの注文は「味そ。大盛でお願いします」。このお店、メインの味は味そだと思うんです。

メインカウンター情景。
でも注文を聞いていますと「塩」と発声される比率が高いんですね、味そと変わらないくらい。正油は少数でしたね。ワタシの想像では、ビジネスマンが多いところから勘案して、ニンニク臭を避けていらっしゃるのかな、と。昼時の特異性かも。

味そ大盛
脂が多くて熱いスープです。でも、決してギドギドした感じはありません。舌に触るような刺激はありませんけれど、深く拡がる味わい。濃い色のメンマ、大振りのチャーシューが印象的なデフォ。

白髪ネギをあえて使わずに普通のねぎ小口切りを使用されているところに好感を持つ、という評判もございます。ワタシは味があればドチラでも構わない、と。白髪は綺麗ですけど一般的に味わいはどうなんでしょ。

ハギレチャーシューが結構入っておりまして、なんか嬉しい。
単純に「ああ、旨いねぇ」と思いつつ箸が進みました。帯広に帰ってきてからネットで確認して、人気店であることがワカりましてね。非常に納得できました。「まぁ、やっぱりそうだよね」

脇役の煮たまご、チャーシュー、メンマを。もやしもね、申し訳程度入っております。一応、札幌ラーメンの系譜なんだよ、みたいな。煮たまごね、味はしっかり染みていてヨロしかったのですけれど、最初冷たいんですよね。
お陰で、オフィス街で安心して寄れるお店を開拓することができました。ワタシの嗅 覚も役立つことってあるのねぇ。自分で自分を見直した次第。ま、パチンコの大当たりと同じで偶然なんでしょうけどね(苦笑)。
コメント(8件)
06-18 16:32
ぶー
きっと暖簾の「一柳」とは札幌の一柳製麺のことかもしれませんね^^因みに一柳製麺は帯広の「翠蓮」さんでも使用している製麺会社です。
06-18 16:51
ぶー
ありゃ!いつのまに記事追加してたのですか(∧-∀-)?
一柳製麺ご存知ないのか、と思って不覚にもコメしちゃいました(汗)失礼しましたm(__)m
一柳のツルシコは絡み過ぎないのでトンコツ系の濃い味に合うと思います。
さてまたまたラーメン屋が新規オープンを控えております。あの競馬場通りのグッピーさんなどのマンションビル一画に「Diningら~めん たね家」との店名。『家』が付くので家系か?!とも勘繰りますが、果たして?!
昔はレコードレンタル屋さんもアソコありましたよねー。私よく借りてた記憶があります。違ったか……?
06-18 20:55
端野 萬造
>ぶーさま
ははは。一柳さまに関しては全く知識がなかったので、最初貴殿がお読みになったような表現しかできませんでした。今朝検索をかけまして、関係が判明したような次第。帯広でも入れてるとこあるのかなぁ、と考えておりましたけれど、やっぱりあったのですね。よくご存知です、脱帽。
「たね家」さま。正式名称もよくご存知ですね。実は命名にワタシも絡んでおりまして、ご店主のことはよぉぉく存じ上げております。家はつきますが家系ではありませんし、Diningとはついていますが、いわゆるダイニング・ラーメンではありません。通常のオーソドックスなラーメンを提供する店になりますでしょう。
現在ご店主はオープン前のスープ作りにいそしんでいる最中です。繁盛店の店長として味作りはお手のものですが、同じ味を出すわけには参りませんしね。
当初のオープン予定を遅らせても納得いくものを、と努力されています。
06-18 22:41
ぶー
★萬造さま
おーっ!そうなんですかぁ!>繁盛店?
という事は修業(経験)先もご存知なんでしょうね^^記事にするのを楽しみにしております。またオープン日時が何処にも情報がでてなく結構『待ち』が辛い状況です(笑)
私は来訪します♪
06-19 06:31
端野 萬造
>ぶーさま
ワタシ自身も早いオープンを望んでいますが、店主が決めることですからねぇ。オープンが決れば、ご近所への告知から始められるでしょう。しゅん等への掲載はその後になるでしょうね。
オープンが決定しましたら、まんへりで告知しようかと考えております。今月中になんとかなるでは、と楽観してはいるのですが。
06-19 07:08
おさるのかぐや彩優木
わかります!偶然入ったお店が「当たり!」だったらめっちゃ嬉しいですよね。
もともと誰かが紹介していた有名なお店をただ検証するだけではつまらない。
自分で見付けてこそ価値がある、と思ってますw
しかもそれが札幌みたいな大都市だったらなおさらですよね。正直はずれも多いので、当たったときの喜びはひとしお!私も以前札幌で、偶然入った居酒屋がめちゃくちゃ美味しくって、凄く嬉しかったことあるんです。
再訪したいと願いつつまだ叶っていませんが。絶対また行くぞ!
CHANGE、最初の勢いなくなってきちゃいましたね。木村君「もじゃくら」演じてるときは案外新鮮かも?と思ったのですが、総理になったらやっぱり同じ演技で・・・話の無理矢理感も否めませんね。私もラストフレンズに軍配。
札幌のラーメン、いつも迷うので参考にさせて貰います。偶然、私も「たね家」さん昨日見付けたのでびっくり!
06-19 07:17
おさるのかぐや彩優木
文字数削ってたらなんか尻切れトンボになっちゃいましたね。すいません。
余談ですが、先日TVで今大人気の羞恥心、上地雄輔さんが同じく「みそしる」を漢字で書く問題
「味そ汁」・・・あー「そ」がわかんねーって唸ってました。
ここの店主もそうだったのかしら?と思うとちょっと笑えました。
私も白髪葱、小口切り、どっちも大好きですが、家では白髪葱、美しく作れないので、お店ではこんもり白髪葱で出されるとちょっと嬉しくてそれだけで感動してしまいます。
なんでもそうですが、主婦は日常ではめんどうで作れないものを外食で出されたら嬉しいんですよ。
そこらへんの家庭料理と変わらないならお金を払ってまで食べたいとは思わない。
やはり見た目も美しい方が嬉しいですよね。
と、追記するつもりがまた文字数ギリギリになっちゃった、反省ww
06-19 20:28
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
実は千寿さまが入っているビルの向かい側にも、ただならぬ雰囲気を漂わせているお店がございました。それが「うどんの五衛門」さま。うどん屋さんなのに「本日のおすすめ 青森県産天然生本マグロ入荷致しました」と入り口に貼ってありました。当然、店の外観は画像として抑えてあります。著名店だろうな、と判断したからです。店の構え、暖簾の状態なんかでワカりますもの。実際そのようです。
味そ、についてのワタシの見解は本来「みそ」と表記すべきを味わい深さを強調するためにあえて、みを漢字にしたのだろうな、と。違うかしら?
そうですか、家庭料理とカワらなければ、お金を払いたくない。うむ。「自分が作んなくていいんなら、なんでもいい」という元主婦のご意見もあるようですが代金を支払うか否か、でまたカワってくるものなのかしら。
美味しいものって、綺麗じゃなくても力強く見えますね。
麺工房千 寿
札幌市中央区大通西8丁目2-39 北大通ビル B1F ℡ 011-281-1101
定休日 日曜日 営業時間 11:00~18:00 (スープ切れで閉店になるかも)
参考記事:
麺工房 千寿/北海道の美味しい札幌ラーメンとカレーの食べ歩きブログ
↑、札幌市内のラーメン店に関してかなりの情報量ですね。店が多いと大変だなぁ。
札幌中心部(札幌駅・大通・すすきの周辺)のおすすめラーメン店/札幌ラーメン倶楽部公式ブログ
行列のヴァイキング・レストラン/札幌大丸・THE BUFFET
氷まつりのあとにとっても聚樂が沁みたのよ/タンメン食べた?
メインはちょっと色が変だけど勘弁してねの味そ大盛画像。

前記事でご紹介した卵の興奮覚めやらぬまま、午前11時半頃でしたっけね、北海道立近代美術館を辞して、本来的な目的地であるロイトン札幌さまに向かうことにいたしました。美術館からは北1条をただひたすら東に向かえば目的地にはたどり着くんですね。
実はワタシひとつの大問題を抱えておりました。それは「昼飯をどうするか」ということでありましてね。本来は美術館に入る前に腹ごしらえが済んでいたはず、なんですよ。ところが、ちょっぴり哀しい出来事のお陰で、それが適わなくなってしまったんですね。
でそのモヤモヤ感どう収めたもんかと思いつつ、歩いていたわけです。風はありましたけれど、天気がよろしくて心地よいお昼前でございました。

6/16放映のご覧になりました? 木村拓哉さまは相変わらずの演技ですからどうでもよろしいのですけれど、高橋英樹さまがやっぱり素晴らしかった。大河ドラマ「篤姫」での島津の殿様が登場!、みたいな。月9でいくと「アンティーク~骨董西洋菓子店」以来の怪演といっていい阿部寛さまにも注目です。
そんな時にフト横を見ますとTVドラマCHANGEのポスターが目に入りましてね。「あら、サスガ札幌は都会だわね、番(組)宣(伝)のポスターが街中に掲示されているわ」と妙に感心して、足を止めてしまいました。で、周囲の状況を見回すと「あ、それでか。なーんだ」

この画像は昼食後、ワザワザこの場所まで戻って撮影したもの。
UHB(北海道文化放送)本社社屋の所在地だったのですね。で、その時には「この画像は遣えるかもしれん」とワタシの腐れ脳味噌は回っておりまして、木村拓哉さま他4名が写ったポスターを撮影いたしました。実は「端萬記」で既に掲載済みでして。
ドコで使用しているかは、あえてカキコせずにおきましょう。興味のある方は探してみてくださいませ。その記事、検索でコンスタントにアクセスがあるんですよね。とある事情<で画像掲載が制限されたのですが、全くないのもあんまりだろう、ということで。ほほほ。
で、そのまま東上。ロイトン札幌さまの位置を確認したのですけれど、参加予定のセミナー開始は午後1時半。まだ、間があります。いよいよ、食事をどこで摂るか、が最大の課題になってしまいました。
この時間帯(混むのよ、なんたって)、この場所(オフィス街ですからね)での食事は全くの想定外。事前調査は全くありませんし、知識もない。携帯での検索なんて手法はやったことがない。多少はワカル札幌駅前近辺に向かうなんてのは自殺行為。だって、行列に突入するようなもんでしょ。で、「もうそこらへんの名も知らぬ店で構わないないから、入っちゃえ。それも一興」って決めましてね。

西側のスピカを取り壊し中でした。跡地はなんだったけな。
ちょうど、STV(札幌テレビ放送)本社社屋あたりに辿り着いてしまった時、なにやらトンコツの香りが漂ってまいりました。鼻腔くすぐるんですよ。「ラーメン屋さんですね、そこでいいや」と投げやりな気持ち半分、期待半分で香りを頼りに歩きました。

この立て看板を見つけた時に「もしかすると当たりなんじゃない?」と。でも、印刷された紙が貼ってあるんですよ。そこに不安感も憶えたのですが交換を予定してのことかもしれませんし。
意外だったのは、店舗が地下にあったということでした。だってさ、帯広の感覚だと地下のラーメン店って想像つかないじゃないですか。ビルの中とかね。ワタシが愛してやまない聚 樂さまは例外中の例外。

下のほうにしっかり千寿とネームが入っております。このノボリも開店の証らしい。

麺は一柳製麺 さまのものをご使用なんですね。あの店もこの店もお使いか。

恐らくこの注意書き(二人で一杯は禁止)が注目度を物語っているのかと。
地下に降りますと狭いンですよね、なんせ。そこにですね、行列ができておりまして。ワタシが到着した時間で5人くらいでしたかね。もちろん、店内は満席(20席前後か?)なわけです。

この角度での撮影がギリ。通路の狭さがご理解いただけるかと。札幌ってこんなビルが多いのよね。東京はもっと酷いけれど。行列しているお客様が写ってないのは、通路確保(奥に別のお店があるのよ)のため皆(ワタシも含め)壁に張り付いているせいです。

メニュー表。味そってあえて書いてあるのがポイントですよね。噌の字は確かに書き辛い(←そうじゃないって!)。
平日ということもあって、店内のほとんどはサラリーマン風の方々。厨房で目まぐるしくウゴいている店主と注文、配膳、会計をされる女性のお2人で店舗を切り回されています。コンパクトなお店。しっかり声も出ていて、雰囲気はいいですね。繁盛店、って感じが伝わってきました。ワタシも気合が入ります。

サブカウンター席情景。手前、正油のスープの色に注目。濃いい色にワクワク。いや、味見したかったな。奥は味その普通サイズの丼。
ちょうどサブカウンター端の席が空いてましたんで、そこに座ることができました。隣の方を気にしながら撮影するのって、結構なストレスじゃないですか。それがないだけ気楽なんですよねぇ。そして、ワタシの注文は「味そ。大盛でお願いします」。このお店、メインの味は味そだと思うんです。

メインカウンター情景。
でも注文を聞いていますと「塩」と発声される比率が高いんですね、味そと変わらないくらい。正油は少数でしたね。ワタシの想像では、ビジネスマンが多いところから勘案して、ニンニク臭を避けていらっしゃるのかな、と。昼時の特異性かも。

味そ大盛
脂が多くて熱いスープです。でも、決してギドギドした感じはありません。舌に触るような刺激はありませんけれど、深く拡がる味わい。濃い色のメンマ、大振りのチャーシューが印象的なデフォ。

白髪ネギをあえて使わずに普通のねぎ小口切りを使用されているところに好感を持つ、という評判もございます。ワタシは味があればドチラでも構わない、と。白髪は綺麗ですけど一般的に味わいはどうなんでしょ。

ハギレチャーシューが結構入っておりまして、なんか嬉しい。
単純に「ああ、旨いねぇ」と思いつつ箸が進みました。帯広に帰ってきてからネットで確認して、人気店であることがワカりましてね。非常に納得できました。「まぁ、やっぱりそうだよね」

脇役の煮たまご、チャーシュー、メンマを。もやしもね、申し訳程度入っております。一応、札幌ラーメンの系譜なんだよ、みたいな。煮たまごね、味はしっかり染みていてヨロしかったのですけれど、最初冷たいんですよね。
お陰で、オフィス街で安心して寄れるお店を開拓することができました。ワタシの嗅 覚も役立つことってあるのねぇ。自分で自分を見直した次第。ま、パチンコの大当たりと同じで偶然なんでしょうけどね(苦笑)。
コメント(8件)
06-18 16:32
ぶー
きっと暖簾の「一柳」とは札幌の一柳製麺のことかもしれませんね^^因みに一柳製麺は帯広の「翠蓮」さんでも使用している製麺会社です。
06-18 16:51
ぶー
ありゃ!いつのまに記事追加してたのですか(∧-∀-)?
一柳製麺ご存知ないのか、と思って不覚にもコメしちゃいました(汗)失礼しましたm(__)m
一柳のツルシコは絡み過ぎないのでトンコツ系の濃い味に合うと思います。
さてまたまたラーメン屋が新規オープンを控えております。あの競馬場通りのグッピーさんなどのマンションビル一画に「Diningら~めん たね家」との店名。『家』が付くので家系か?!とも勘繰りますが、果たして?!
昔はレコードレンタル屋さんもアソコありましたよねー。私よく借りてた記憶があります。違ったか……?
06-18 20:55
端野 萬造
>ぶーさま
ははは。一柳さまに関しては全く知識がなかったので、最初貴殿がお読みになったような表現しかできませんでした。今朝検索をかけまして、関係が判明したような次第。帯広でも入れてるとこあるのかなぁ、と考えておりましたけれど、やっぱりあったのですね。よくご存知です、脱帽。
「たね家」さま。正式名称もよくご存知ですね。実は命名にワタシも絡んでおりまして、ご店主のことはよぉぉく存じ上げております。家はつきますが家系ではありませんし、Diningとはついていますが、いわゆるダイニング・ラーメンではありません。通常のオーソドックスなラーメンを提供する店になりますでしょう。
現在ご店主はオープン前のスープ作りにいそしんでいる最中です。繁盛店の店長として味作りはお手のものですが、同じ味を出すわけには参りませんしね。
当初のオープン予定を遅らせても納得いくものを、と努力されています。
06-18 22:41
ぶー
★萬造さま
おーっ!そうなんですかぁ!>繁盛店?
という事は修業(経験)先もご存知なんでしょうね^^記事にするのを楽しみにしております。またオープン日時が何処にも情報がでてなく結構『待ち』が辛い状況です(笑)
私は来訪します♪
06-19 06:31
端野 萬造
>ぶーさま
ワタシ自身も早いオープンを望んでいますが、店主が決めることですからねぇ。オープンが決れば、ご近所への告知から始められるでしょう。しゅん等への掲載はその後になるでしょうね。
オープンが決定しましたら、まんへりで告知しようかと考えております。今月中になんとかなるでは、と楽観してはいるのですが。
06-19 07:08
おさるのかぐや彩優木
わかります!偶然入ったお店が「当たり!」だったらめっちゃ嬉しいですよね。
もともと誰かが紹介していた有名なお店をただ検証するだけではつまらない。
自分で見付けてこそ価値がある、と思ってますw
しかもそれが札幌みたいな大都市だったらなおさらですよね。正直はずれも多いので、当たったときの喜びはひとしお!私も以前札幌で、偶然入った居酒屋がめちゃくちゃ美味しくって、凄く嬉しかったことあるんです。
再訪したいと願いつつまだ叶っていませんが。絶対また行くぞ!
CHANGE、最初の勢いなくなってきちゃいましたね。木村君「もじゃくら」演じてるときは案外新鮮かも?と思ったのですが、総理になったらやっぱり同じ演技で・・・話の無理矢理感も否めませんね。私もラストフレンズに軍配。
札幌のラーメン、いつも迷うので参考にさせて貰います。偶然、私も「たね家」さん昨日見付けたのでびっくり!
06-19 07:17
おさるのかぐや彩優木
文字数削ってたらなんか尻切れトンボになっちゃいましたね。すいません。
余談ですが、先日TVで今大人気の羞恥心、上地雄輔さんが同じく「みそしる」を漢字で書く問題
「味そ汁」・・・あー「そ」がわかんねーって唸ってました。
ここの店主もそうだったのかしら?と思うとちょっと笑えました。
私も白髪葱、小口切り、どっちも大好きですが、家では白髪葱、美しく作れないので、お店ではこんもり白髪葱で出されるとちょっと嬉しくてそれだけで感動してしまいます。
なんでもそうですが、主婦は日常ではめんどうで作れないものを外食で出されたら嬉しいんですよ。
そこらへんの家庭料理と変わらないならお金を払ってまで食べたいとは思わない。
やはり見た目も美しい方が嬉しいですよね。
と、追記するつもりがまた文字数ギリギリになっちゃった、反省ww
06-19 20:28
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
実は千寿さまが入っているビルの向かい側にも、ただならぬ雰囲気を漂わせているお店がございました。それが「うどんの五衛門」さま。うどん屋さんなのに「本日のおすすめ 青森県産天然生本マグロ入荷致しました」と入り口に貼ってありました。当然、店の外観は画像として抑えてあります。著名店だろうな、と判断したからです。店の構え、暖簾の状態なんかでワカりますもの。実際そのようです。
味そ、についてのワタシの見解は本来「みそ」と表記すべきを味わい深さを強調するためにあえて、みを漢字にしたのだろうな、と。違うかしら?
そうですか、家庭料理とカワらなければ、お金を払いたくない。うむ。「自分が作んなくていいんなら、なんでもいい」という元主婦のご意見もあるようですが代金を支払うか否か、でまたカワってくるものなのかしら。
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Posted by きむらまどか at 15:22│Comments(0)
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